草津温泉と周遊の旅!四万温泉と軽井沢を巡ってみた
都内大学生が旅行で行く温泉地といえば、箱根温泉か草津温泉ではないでしょうか。
その2大温泉地のうちの一つ、草津温泉を旅行した時のことを紹介します。大学生の友達2人と一緒に行って試したお酒や漬物についても紹介しますね!
さらに草津温泉だけでなく、近くの四万温泉と軽井沢にも訪れた際のことを紹介していますので、草津温泉だけじゃなく周遊したい人には必見です!
草津温泉はおすすめ!周辺の観光スポット
学生のうちに1回は草津温泉に行っておきたいと思い立ち、訪れた草津温泉。
流石に温泉地らしく、硫黄の匂いだけでも旅行をしている気分になることができました。
友達から草津温泉だけで3泊だと、時間が余るよと聞いていたので、近くにある四万温泉と軽井沢にも訪れました。
草津温泉だけでなく、時間を作ってでも行く価値のある観光スポットでした。
草津温泉自体は、お年寄りやカップルなど、男女2人組できている人が多かったような気がします(遠い目)
ただ大学生男子3人でも十分温泉もグルメも楽しむことができました。
都内大学生の僕たちは、電車で草津まで向かいました。西東京から草津まで約5時間で到着。
青春18切符を使ったので安くすみましたが、通常だと8000円くらいかかるので、大人の方はレンタカーを予約して行くのがいいかもしれません。
草津温泉と周遊スポットを詳しく!
草津温泉
日本で最も有名な温泉の一つの草津温泉。
高温すぎる温泉を低温にするために作られた湯畑から出る湯気と、ライトアップされた建物の景色は幻想的で、夜は歩くだけでも満喫することができます。
現在は湯畑の周りがロータリーになっており、周りに漬物や饅頭を売っているお店があり、ちょっとしたグルメも堪能することができます。
(草津周辺では食べ歩きが禁止されており、食べ歩きできないのが残念)
草津温泉といえば、湯もみが有名ですが、ロータリーにある「熱乃湯」で湯もみをみることができます。
先着で体験することもできます。時間によっては締め切ることがあるので、時間を確認して早めに並んでおくことをおすすめします。
大人600円、子供300円と良心的な価格で草津温泉の醍醐味を体感することができます。
草津温泉で残念なのは、駐車場があまりないところだと思います。
宿泊施設によっては駐車場を完備しているところもありますが、山の斜面にある温泉地なだけに駐車場がいっぱいであることが多いです。
車で行かれる際は事前に宿泊施設に確認をしてから行くようにすることをおすすめします。
四万温泉
ジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われる温泉宿があり、温泉街の中でもフォトジェニックな風景を楽しむことができます。
「奇跡の青」と呼ばれる島ブルーをみることができる奥四万湖では天気もよく、その名にふさわしい美しい湖をみることができました。
カヌーをしている観光客もおり、時間が許せばトライしてみてもいいかもしれません。
現存している日本最古の湯宿建築である「積善館(せきぜんかん)」は、インスタ映えのスポットで赤い橋の上で写真を撮る観光客で盛り上がっていました。
草津温泉に来たら四万温泉もよってみてもいいかもしれません。
軽井沢
自然に囲まれたオシャレスポットの軽井沢。
軽井沢のプリンスショッピングプラザでは、自然に囲まれたなかでショッピングを楽しむことができます。
今回の旅では見ることができませんでしたが、夜にはイルミネーションをしているそうなので、カップルなど興味のある方は行ってみてもいいかもしれません。
絶えず湧き水が出ている「白糸の滝」ではマイナスイオンを感じながら、自然のゆったりとした時間を堪能することができました。
2月頃に行きましたが、標高が高いところにあり非常に寒かったので、冬に訪れる際は防寒対策が必須です。
また、ブルーベリー狩りもしました。少し季節が早かったのであまり甘くなかったものの、摘んですぐに食べるブルーベリーは別格でした。
ブルーベリー狩りのシーズンは夏で、一般的に6月中旬から始まるそうです。果物狩りのような体験するアクティビティを旅行に取り入れるのもいいですね。
草津温泉への旅行を計画している方へ
今回は冬に訪れたのですが、もう少し暖かい時期に訪れておけばと後悔しています。
標高が高く外の気温は非常に低く寒いので、寒さが苦手な人は冬場を避けた方が良いかも知れません。
草津温泉だけでなく、四万温泉や軽井沢など一気に観光地を訪れましたが、時間が足りなかったという感覚はないので、3日くらいお休みがあれば群馬県の観光スポットを周遊してみてもいいかもしれません。
個人的に5段階で評価すると4.5でした。
さすが名の知れた温泉地ということもあり、サービスも素晴らしくグルメや温泉以外のところでも満喫することができましたよ。