イギリス・ロンドンで楽しむ絶景巡り 歴史ある建築物と公園の森林が一望できる場所3選
ロンドンは物価が高いと、お悩みの旅行者もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ここでは、無料で思う存分ロンドンシティの景色をいろんな角度から楽しめる絶景ポイントをおすすめします。
目の前に広がるロンドンシティが楽しめる「プリムローズヒル」、ロンドンシティを見下ろすことができる「スカイガーデン」、ロンドンシティをお散歩しながら楽しめる「ウォータールー橋」。
ロンドンを感じたい、フォトジェニックな写真を撮りたい、ロンドンの景色を見ながらリラックスした時間を過ごしたい、絶景を巡りながら素敵な時間を過ごしたいカップルやご家族、友人におすすめのプランです。
プリムローズヒルで、ロンドンシティが目の前に広がる絶景
プリムローズヒルは、標高78メートルの小高い丘です。
緑の芝生が続くなだらかな傾斜を約10分歩くと、目を疑ってしまうほど素敵な景色が目の前に広がります。
BTタワー、シャード、スカイガーデン、ビックベン、ロンドンアイ、セントポール大聖堂などロンドンの建物を、少し離れた場所から、違った角度で楽しむことができます。
天気が良ければ、日光浴をしながら芝生の上で寝転んでリラックスしてみてはどうでしょうか?
アクセス:London Zooから徒歩5分
プリムローズヒルの傾斜は比較的なだらか
丘の上までは徒歩約10分
地下鉄の場合→Chalk farm駅で下車 徒歩約5分
バスの場合→274番バスに乗りLondon Zooで下車 徒歩約5分
スカイガーデンで、ロンドンシティ360度のパノラマ景色
地上約155メートル、高層ビルの35階からロンドン市内を360度見渡すことができるスカイガーデン。
エレベーターで35階まで上がると、ガラス張りの窓から降り注ぐ太陽の光に照らされた美しい緑の庭と季節の花が、目に入ってきます。一言で表すと、とてもおしゃれで現代的な空間です。
ロンドンシティの全て、具体的にはピラミッド型のシャード、テムズ川、ロンドンアイ、玉ねぎ型のガーキン、セントポール大聖堂にタワーブリッジをスカイガーデンをぐるりと一周しながら楽しめます。
また、人数制限が課せられているため、この展望台は比較的混んでないため、落ち着いて美しい景色を堪能できます。
・入場方法:スカイガーデンを訪問するためには、公式サイトから予約する必要があります。
前日までに予約しておかないと、当日入場することはできません。
以下のスカイガーデン公式サイトから日付と時間帯を選びます。当日は、スカイガーデン前のスタッフにメールで受け取った予約票を見せて入場します。
入場制限があるため、早めに余裕を持って予約することをおすすめします。
ただし、レストランやバーを予約している場合は、メールで受け取った予約票を受付で見せると、訪問予約なしで入場できます。
スカイガーデン公式サイト:https://skygarden.london/booking
・スカイガーデン内のレストラン・バーの情報
レストラン ①Fenchurch restaurant ②Darwin Brasserie
レストランでは、スターター、メイン(肉・魚)、デザート、ワインが楽しめます。
メイン料理の値段は、15〜40ポンドです。
バー ①Fenchurch Terrace ②City Garden Bar ③Sky Pod Bar
営業時間:月火ー朝7時〜深夜12時、水木金ー朝7時〜深夜1時
土曜ー朝 8時〜深夜1時 日曜ー朝 8時〜深夜12時
・アクセス:地下鉄Monument 駅から徒歩約3分
ウォータールー橋を歩きながらロンドンシティの景色を満喫
ロンドン中心地にあるウォータールー橋は、テムズ川に架かる長さ約370メートルの橋です。
この橋を歩くと、左側にはビッグベン、ロンドンアイ、国会議事堂、ロンドン塔、右側にはセントポール大聖堂が目に入ってきます。
左右にある絶景を見渡しながら、贅沢なお散歩が楽しめる橋です。
・アクセス:地下鉄Waterloo駅から徒歩約10分
最後に
絶景スポット3箇所は、大英博物館やナショナルギャラリーなどの主要な観光地よりも、人混みが少ないため、落ち着いてロンドンシティの景色を堪能できます。
移動は、主に地下鉄と徒歩なので、歩きやすい靴で観光することをおすすめします。
トイレは、プリムローズヒル付近のリージェンツパーク、スカイガーデン36階、ウォータルー駅にあるので、ご心配はありません。
それぞれの観光所要時間は、約1時間です。1日で3箇所巡ることは可能です。
イギリスは曇りの日が多いですが、曇りでも各絶景スポットでロンドンシティを楽しむことができます。
ただやはり晴れの日に観光することをおすすめします。ロンドンシティの素敵な写真を撮ったり、ゆったりと眺めて、思い出に残る旅をしてみませんか!