韓国の明洞(ミョンドン)体験記
この記事では私が韓国の明洞(ミョンドン)に行った時の体験や感じた事を書いていこうと思います。
明洞はソウルの中でもとても多くのビルが立ち並ぶ都心部となっています。今回は、そんな明洞の①ブランド街、②食事風景、③雰囲気の三つについて紹介していこうと思います。
韓国屈指の明洞のブランド街
明洞のブランド街は、韓国の中でも最もブランドの種類が多い街です。
日本でもよく聞いたり見たりする有名ブランドでいえば「Forever21」や、「H&M」、「UNIQLO」などがあります。
私は日本でもよくUNIQLOで買い物をするので、実際に入って服を見ました。
「日本にもあるような店に韓国に来てまでいかなくていいよぉ」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、そう思わずに一度入って見て下さいね。
店は同じといえども、やはりここは韓国です。
国が違えば商品の雰囲気がまた変わってきます。例でいえば、セーターはすごく違うように感じました。韓国のUNIQLOで売っていたセーターは薄かったです。
日本にはないブランドも多々ありました。
実際に行った店は「8SECONDS」というおそらく韓国発祥の服のブランド店です。
私は12月にいったのでスウェットを買おうと入りました。入って感じたのは、流行をすごく勧めてくる感じがとてもすごかったです。
スウェットを探していると伝えたところ当時流行っていたラインが入ったジャージを渡されました。すごく勧められたので勢いに負けて買ってしまいました(笑)。
今回はお金の都合上立ち寄れませんでしたが、巨大な百貨店では世界的に高級なブランドが多々あるようでした。
こういったブランド街で買い物をしようとするとお金の心配をする方もいるかもしれませんが、こういった店の多くは免税店です。
日本で買うより明洞で買ったほうが100%お得です。それとほとんどの店でカタコト英語も使いましたが日本語もそれなりに通じました。明洞に行ったらブランド街でのショッピングをおすすめしたいと思います。
安くてお腹いっぱいに! 明洞の屋台グルメ
明洞には食事スポットも多々あります。
が、ネット記事で有名な店は正直ずっと人が多いです。
実際に私もネットで検索してトップにでてきたところを入ろうと思い店まで向かいましたが、ありえないくらいの長蛇の列であきらめるしかないと思いました。
なので、ぶらぶら歩きながら、人がぼちぼち入っているお店を見つけて自分の目で見て探し出すのも良いかも知れません。
観光客が多く入っているところよりも、現地の人が多くいるところの店の人は優しかったです。
自分は昼と夜一回ずつ明洞で食事をしましたが、すべての店でサービスとしてドリンクをもらいました。
料理も美味しいうえにサービスも豊富なので、自分の足でお店を選ぶことをも旅の楽しさのひとつだと思います。
ここまでは、店での食事についてですが、屋台グルメも豊富です。
明洞の繁華街はイメージとしては、原宿の竹下通りよりも道路幅が広くて、真ん中に屋台が多々並んでいるイメージです。
本当にいろんな種類の屋台グルメがあります。
私が食べたのは、巨大ジャンボフランクの周りに薄くスライスしたジャガイモが貫通しているものでした。
ファミマのジャンボフランクの1.5倍くらいの大きさで、値段が200円くらいでした。(韓国でいう2000ウォン位) 非常に安いです。
ほかにも甘辛いタレにつけた鶏肉や、エビの丸焼きなども非常においしそうでした。スイーツ系でいえば、30cmくらいのソフトクリームに目を惹かれました。ただ、でかすぎてお腹を下しそうなサイズかも知れません。
明洞ではぜひ屋台グルメを堪能してほしいと思います。
明洞の雰囲気や感じられたこと
ここまでは明洞のブランド街と食事を紹介してきましたが、全体的に感じたことは、
・韓国の首都の最も発展した街としての雰囲気をだせている
・発展都市のほうでは比較的物価が安い
・日本人に優しい
です。
韓国の首都の中でも屈指の都心部の明洞は本当に常に観光客で地元の人で盛り上がっています。
ウィンドウショッピングだけでも十分に楽しめます。
そんな都心部の明洞は日本と比べて比較的物価が安いと感じました。
免税店はもちろん免税してもらっているので安いのですが、屋台のグルメの安さには本当に感動のですね。
そして日本語が通じる人がたくさんいて、言葉で困ることも少なく快適だなと感じました。
まとめ
明洞観光についてまとめてきて結局のところ、おすすめばかりしてしまいました。
なので、ここでそれをひと事で表すと、
「ブランド街をぶらぶら見ながら安い屋台グルメを堪能する!」
です。
本当に良いところですので、もし韓国旅行を計画されている方はぜひ明洞に立ち寄ってみてください!