大学生30人で鬼怒川温に訪れました(笑)
鬼怒川温泉と聞くと、バブルに数多くのホテルが建てられて今は廃墟になっているホテルも数多くある、、、なんてことを聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。
今回は大学の同級生30人と一緒に鬼怒川温泉へ訪れた時のことについて書こうと思います。
実際に廃墟のようなホテルもありましたが、ホテルや観光地は非常に洗練されていて、十分楽しむことができました。
鬼怒川温泉はどんな人におすすめ?
都内大学生の僕たちは電車で3時間くらいかけて栃木県の鬼怒川温泉に向かいました。
移動中は友達とトランプをしたりUNOをしたりしていたので、そこまで長くは感じませんでしたが、各観光地が少し離れているのを考えるとレンタカーを借りて運転すればよかったなと少し後悔。
ただ比較的電車が空いているのと、東武日光線は向かい合って座る席があるので、ゆっくり時間をかけて旅行をするのもいいなと思う人は電車もおすすめできます。
鬼怒川温泉周辺の観光スポットは、基本的に家族連れの人もカップルもお年寄りの方も、楽しめるのではないかと思います。
家族連れの人には東部ワールドスクエアがおすすめで、カップルや友達同士など大人でくる場合は、国宝である日光東照宮がおすすめです。
ただし、日光東照宮はちゃんと本尊まで見ようと思うと長い坂を登らないといけないので、足腰に自信のない方なおすすめできないです。
温泉自体は硫黄の匂いのするいわゆる温泉っぽい温泉で、温泉好きにはたまりませんでした。
鬼怒川温泉周辺のおすすめスポットをピックアップ!
では鬼怒川温泉でハズせないスポットを紹介しますね。
鬼怒川温泉 (最寄駅:鬼怒川温泉駅)
今回は奮発して「鬼怒川温泉ホテル」という老舗旅館に泊まりました。
温泉は木造りの大きめの浴槽があり、19時くらいで10人ほどすでに入っているという感じでした。
浴槽が広いため、混雑していると感じることはなくリラックスすることができました。
オプションで貸切風呂があるそうで、もし他の人と一緒に温泉に入るのが億劫な方は使ってみるといいと思います。
食事はオープンキッチンのダイニングで、栃木県産の新鮮な野菜ばかりで和洋中どれも非常においしかったです。
スタッフのサービスも申し分なく、総じて期待以上でした。
日光東照宮 (最寄駅:東武日光駅/日光駅)
日光東照宮は、1999年に「日光の社寺」として世界遺産に登録されました。
拝観料は日光東照宮単独拝観券だと大人1300円、東照宮拝観券+宝物館入館券のセットは大人2100円です。
今回僕たちはセットの方を購入し、社殿群だけでなく宝物もみることにしました。
宝物庫までは春でも汗をかくくらい歩いたのを覚えています。
上でも述べましたが、坂で階段も多いので、足腰が弱い人にはおすすめできません。
また日光東照宮に行くまでの坂では、たくさんのグルメがあります。特におすすめしたいのは湯葉で、今回は「さんフィールド」というお店でゆば御膳を食べました。
東部ワールドスクエア (最寄駅:鬼怒川温泉駅からバスで約5分)
総工費170億円をかけて世界の有名建造物を25分の1の縮尺で再現したというテーマパーク。
テーマパークというよりは博物館といったほうがいいかもしれません。
実際のところ、友達と私の期待値はそれほどでもなかったのですが、期待値を上回るほど楽しむことができました。
友達と私は旅行好きということもあり、いったことのある建物が再現されていると、その時の思い出について話しました。
入場料が大人2800円、子供1400円と少し高めですが、連泊の暇つぶしであれば十分楽しめると思います。
鬼怒川温泉への旅行をお考えの人へ
今回は1泊2日の小旅行でしたが、十分満喫できたと思います。
ですので鬼怒川温泉周辺の観光を巡るには、1泊2日あれば十分廻れると思います。
今回は2月頃に出かけのですが、さすがに少し肌寒かったので、ゴールデンウィークなど少し暖かい時期にもう一度行って見たいなと感じました。
旅行にかかった費用としては、宿泊代金を入れて3万5000円くらいでした。
宿泊代金自体が2万円だったので、携帯しておくお金は1万円くらいでいいのかなと思います。
総じて期待値以上だった鬼怒川温泉旅行。
草津や箱根といった有名な温泉地と違って人もあまり多くなく、実は穴場な温泉地なのかもしれません。
日光東照宮など、歴史的建造物にも興味がある人にもおすすめですね!
今回の旅行を5段階で評価するのであれば4!(個人的な評価です)
大人数でもまったり満喫することができました。