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神々が集結、パワースポット出雲大社で令和の始まりを祝う

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神々の国、出雲。この地の象徴であるかのようにそそりたつ出雲大社へ


近年パワースポットとして注目されている出雲大社。
数千年もの歴史を持ち威容を誇る神殿は厳粛な緊張感があります。

令和が始まり新しい時代になりました。美しい風格と厳かな緊張感漂う出雲大社へ行ってみませんか。

出雲大社の起源は『古事記』に記される大国主大神による国護りの代償として造られた神殿といわれています。

清らかな気持ちで縁結びの神様にお願いごとをしてみましょう。名物出雲そばやぜんざいなどグルメも楽しめます。

出雲大社へのアクセス

<写真:出雲大社前駅>

JR山陰本線出雲市駅から一畑バスで32分、または一畑電鉄で22分。一畑電鉄が人気のようです。

一畑電鉄は出雲市駅から徒歩2分と別の駅となりますので、迷ったら観光案内所で聞くとよいでしょう。

一畑電鉄はIC系交通カードが使えないため現金で切符を購入し、駅員さんがハサミで切符を切ってくれます。懐かしいスタイルですね。

川跡駅で乗り換え、ほどなくして出雲大社駅前に到着です。駅舎もレトロで可愛らしいです。

神門通りはお土産・グルメ処がいっぱい

<写真:スタアバックス>

駅を出て神門通りを右手に歩くとお土産処がいっぱい。出雲そばやぜんざいのお店、食べ歩きができるテイクアウトのお店もたくさんあります。

スターバックスもありました。スタバ好きの私はテンションアップ!普通のスタバよりもオシャレ、「スタアバックス」とカタカナで書かれています。

店内は混雑しているため中に入るのは諦めましたが、一休みするにはちょうどいい場所に位置します。

御本殿までの間に四つの鳥居をくぐる

<写真:松の参道>

御本殿までに石、鋼、鉄、銅とそれぞれ違う素材を使った四つの鳥居を丁寧にくぐりましょうとのこと。

一の鳥居はどこ?と地図で探すと堀川の近くにあることが判明しました。

仕方なく神門通りを戻ります。(参拝の心得ですがあくまで心得ですので厳密に守る必要はありません)。

一の鳥居「宇迦橋の大鳥居」、二の鳥居「勢溜(せいだまり)の大鳥居」、三の鳥居「松の参道の鳥居」とくぐり抜けるたびに厳粛な気持ちになってきます。

松で区切られた「松の参道」は松並木で3つに区切られており、真ん中は神様の通り道なので両側の参道を歩きます。松の手入れが行き届いてとても綺麗です。

可愛らしいウサギの石像をチェック

<写真:ウサギ>

出雲大社の人気者といえば境内のウサギ、大国主大神が傷ついたウサギを助けた神話があるとか。

フォトジェニックなスポット、さまざまなポーズをした可愛らしいウサギを探してみましょう。

出雲大社御本殿で感謝の気持ちを込めて参拝しよう

<写真:出雲大社>

四の鳥居「銅鳥居」を抜け御本殿へと向かいます。大社造りとよばれる日本最古の神社建築様式で高さが24メートルあります。

早速お参りしてみます。出雲大社は「二度拝礼して四回手を打ち最後に一回拝礼をする」のが正しい作法だそうです。

周りの人を観察してみると作法通りにお参りしている人が8割ほど、あとの2割は自由形式でした。

せっかくなのでおみくじを1回100円で引いてみます。

「第十六番 勤勉は借金を払い、自暴は借金を増す」 つまり、「本年は運にも恵まれず、願い事も急には叶わず、失くし物もみつからず、迷い動けば身の破滅を招くので節約に努め時を待ちなさい」とかなり厳しめのお言葉。心静かに過ごそうと思います。

おみくじは神社の個性が出て面白いですね。時間があれば「古代出雲歴史博物館」に立ち寄るのもおすすめです。

帰りの電車の時間待ちに日本最古級の電車「デニハ50形・52号車」を見学

<写真:デニハ50形>

再び一畑電鉄出雲大社前駅に戻ってきました。

時間帯にもよりますが、電車の本数が1時間に1本と少ないため、待ち時間を活用してオレンジのレトロな電車「デニハ50形・52号車」の中を観覧してみます。

「デニハ」とは、デ:電動車、ハ:三等車(イロハのハ)、ニ:荷物室の意味。貴重な客貨同時輸送を考慮した荷物室付き車両で1928年から1929年に製造されました。

中井貴一さん主演映画の「RAILWAYS」に登場しているのでご記憶にある方も多いのではないでしょうか。誰でも無料で見学できるので電車好きの方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

出雲大社メインに一日かけて存分に楽しむには早朝参拝がおすすめです。

最も清らかな空気を感じながら時間をかけてゆっくりと参拝し、神様への感謝の気持ちを込めましょう。

2キロ先に「島根ワイナリー」もあるので、ワイン好きな方は試飲もできるので食事と一緒に楽しめると思います。

体力に自信のある方は出雲の茶里旅(電動アシスト自転車のレンタサイクル:1日800円)で田園風景を眺めながらマイペースに旅するのも風情があっていいかもしれませんね。

評価:個人的な感想です(笑)

星5つ

文句のつけどころがありません。駐車場も複数ありバリアフリー化されているので車いすの方も大丈夫です。カップルでもファミリーでも一人でも楽しめるまさに出雲のパワースポットです。

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