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函館でしか食べられない!ご当地グルメラッピとは?

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熱狂的なファンが続出!芸能人も虜の函館・ラッピって!?

仕事で青森から車でフェリーに乗り、北海道に渡りました。初めての北海道に心踊っていた私。

何を食べよう、カニかな、サーモンかな?

なんて考えていたら先輩に「お昼はラッピだからね!」っと当たり前のように言われました。

ラッピってなんですかと聞くとラッピを知らないだなんて!?っとまわりに居たみんなに怒られました。

そんな知る人ぞ知る「ラッピ」について紹介いたします。

北海道函館のご当地グルメとは?

北海道と言えば海鮮や牛乳、ジンギスカン、味噌ラーメンやスープカレーなどのご当地グルメ、他にも釧路平原や富良野のラベンダーなど見所もたくさんあります。

そんな中、北海道ファンが愛してやまないのは、函館のラッピこと『ラッキーピエロ』なのです。

ラッキーピエロとは?

ラッキーピエロは1987年創業のハンバーガー屋さんです。ラッキーピエロは北海道の、しかも函館にしかありません。

ですが函館だけになんと17店舗も構えていて、地元の人にも愛されています。



引用元:http://luckypierrot.jp/

ファーストフードではなく注文されてから調理するスタイルで、地産地消ならぬ地産地食を掲げ、地元の材料を地元で食する事にこだわっています。

もちろん食材は肉も野菜も全て北海道産で、道南や関東進出の話しは全て断って来ているようです。

人気のメニューは「チャイニーズチキンバーガー」で、甘辛い鶏肉の唐揚げがゴロゴロ入っています。

他にも目玉焼きと肉厚なハンバーグの「ラッキーエッグバーガー」やバーガーからチーズが溢れる「函館スノーバーガー」など、とにかくどれもボリューミーでインパクト大なハンバーガーがたくさんあります。

他にもカレーやオムライスなどもあり、店舗によってはラーメン、餃子を出している店もあるそうです。

私は「チャイニーズチキンバーガー」と「オリジナルラキポテ」を注文。

ラキポテはチーズとホワイトソース、デミグラスソースがたっぷりかかったフライドポテトです。

このポテトも地元のじゃがいもを使用、すごいボリュームなのになぜかペロリと食べてしまいます。

一度食べたら忘れられずリピーターが続出、地元の人だけでなく観光で訪れた人も何度も食べに来てしまうようです。

あの有名人も魅了される!

有名人も多く訪れています。タモリやギャル曽根、EXILEなどあげていったらキリがありません。

 

ラッキーピエロのHPでも訪れた有名人リストが公開されています。

中でも函館出身のGLAYはラジオやライブでラッキーピエロを何度も紹介するなどかなりの溺愛っぷり。

GLAYのJIROさんは高校時代、サイドメニューの“スプリングロール「春巻き」”が大好きだったとか。

地元函館ライブの翌日にはラッキーピエロで目撃情報も多数あがっているようで、今でも好きなのがよくわかります。

食事だけじゃない!内装も個性的!

17店舗あるラッキーピエロは内装も全て違っていてどれも個性的、お客をを楽しませる魅力の一つになっています。

店舗ごとに内装テーマが異なり年中クリスマスの店やオードリーヘプバーンのポスターばかりの所、「花」をテーマとした絵画が並ぶ店などどれもユニークでそして物凄く派手なのです。

社長の王一郎氏によると「ラッキーピエロ」と言う名前の由来は、子どもの頃見たサーカス団の思い出から付けたそうです。

サーカスのテントに入ると奇想天外でワクワクする世界が広がり、観客を魅了する技やアイデアに溢れている。

そんなお店にしようと、主役ではないけど大役ピエロにラッキーと付けて「幸運ピエロ」にしたそうです。

今回、私が訪れたのは森町赤井川店は函館の中でもすこし郊外にあたります。フェリーの到着した函館港より車でほぼ一本道を30分ほど。

駐車場も広く、入り口は田舎のログハウスに来たようなのんびりした気持ちにもなりました。

メニューも店舗ごとに少しずつ変化があり、ここではトンカツなども出していました。

内装はフェルナンド・ボテロと言う画家の絵で埋め尽くされていて絵画の中の人物はみなぽっちゃりさん。

ぽっちゃりさんに囲まれて食べるのはなんだか癒されました。

オリジナルドリンク・ラッキーガラナ

お店にはお土産屋さんも併設していてオリジナル商品も売っています。

クッキーやインスタントカレーなど食べ物を初め、オリジナルTシャツや靴下、ガチャポンなどオリジナルグッツも個性溢れます。

なかでも「ラッキーガラナ」と言う飲み物にはかなりファンが多いようです。

お店の前にはラッキーガラナだけが売っている自動販売機まであり、黄色いパッケージが目を引きます。

味はドクターペッパーのようですが、これもまた不思議な魅力があります。

まとめ

今回は何の調査も無しに行きましたが次回は是非、食べ比べならぬ行き比べがしてみたいです。

美味さへのこだわりだけでなく、お店の内装から楽しませようとする、社長の食だけに留まらないエンターテイメントな心にきっと胸を打たれることでしょう。

北海道にいく際は、函館も是非ルートに入れてみてください。

個人的な評価は5!
函館住民が羨ましいです!

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