糸満といえば、ひめゆりの塔
<写真:ひめゆりの塔>
沖縄と言ったら夏!誰もが持っているイメージですが、実は冬でも沖縄を十分満喫することができます。
シーズンオフの方がもちろん航空券もホテルも安く購入できるので、海に入れなくても沖縄を楽しむコツを掴んで、オトクに旅行へ行っちゃいましょう。こちらでは糸満の琉球ガラス村を紹介します。
その前に、糸満といえば平和祈念公園、ひめゆりの塔が観光のスポットとして有名です。
こちらへもお立ち寄り下さいね。
写真:平和祈念公園
沖縄の移動にはレンタカーがオススメです
那覇空港に着いたらまずはレンタカーを借りるのをオススメします。
公共機関だとゆいレール(モノレール)やバスがありますが、那覇から離れると少し不便になるので、車があったほうが時間を有意義に使うことができます。
航空券やホテルと一緒に事前に予約をしておけば、空港からレンタカー屋さんまでシャトルバスで行くことができます。
レンタカー会社は何種類もあるので、自分が予約したレンタカー会社は控えておいて、シャトルバス乗り場で迷わないように準備しておきましょう。
糸満の琉球ガラス村へ
車を借りたらまずは糸満方面へ。琉球ガラス村へ向かいます。
国道311号を南にまっすぐ20分~30分進むと広い施設が見えてきます。
入ってすぐに広々した無料駐車場がありますので、そこに車を止めましょう。
ここで楽しめるのは、買い物だけではありません。
車から降りてお店に向かう途中ではガラス工場があり、職人さんが琉球ガラスを作っている様子を間近で見ることができます。
遠くからでも迫力満点です。また、琉球ガラスづくり体験も行っており、実際に職人さんと一緒にガラスを作ることもできます。
体験内容の種類もたくさんあり、予約なしで手軽にできるものもありますので、時間に余裕があったらぜひ体験をしてみることをオススメします。
ちょっと大人な買い物を
もうひとつこちらでオススメしたいのが、琉球ガラスのアウトレット専門店です。
工房や本店とは少し離れたところにあるのですが、訳あり商品や試作品がたくさん並んでおり、オトクにガラスを購入することができます。
本店に並んでいたものと同じ商品も、私にはどこに欠陥があるのか分かりませんでしたが、半額程で購入することができました。
アウトレット店の中にはピンポン玉で遊べる手作りのゲームもあり、優しい店員さんに教えて頂きながらやらせて頂きました。
私が遊んだのは、所定の位置からピンポン玉を投げて、グラスの中に入ったらそのグラスがもらえるといった内容のものでしたが、見た目よりもはるかに難しくてとても盛り上がりました。
ほかにもパチンコの上の部分からビー玉を入れて、入ったゴールの番号のガラス製品をゲットできるというゲームもありました。
実際に行ってみた感想
私は受付時間に間に合わず体験はできなかったのですが滞在時間は2~3時間ほど。
お気に入りのガラスを購入して満足でした。
もちろん個人的な総合評価は5点です。
デートでも友達同士でも、家族でも楽しめる場所ですが、小さなお子様や、わんぱくなお子様と一緒の場合は決して走り回らないようしっかり見ておく必要があるかと思います。
工場とショップがメインですが食事処やトイレもあり、不便に感じるところは特にありませんでした。
本店に隣接するギャラリーには有名な職人さんが作ったガラス作品の展示があったり、購入できるガラス製品も食器だけではなく、かわいい動物の置物やアクセサリー等、本当にたくさんあります。ぜひお気に入りを見つけてください。
~まとめ~
冬といっても沖縄の冬は東京と比べると全然暖かいので、寒すぎて外に出られないなんてことはありません。
パーカーや薄手のコートを羽織っていればほとんど寒さは感じずに遊ぶことができると思います。寒い時期はストレスも溜まりやすいです。
ぜひ沖縄ならではのきれいなガラスを見て、体験して、日ごろの疲れを癒してみてはいかがでしょうか。